小さくて軽い!MTBにもロードバイクにも使えるSTFUチェーンガイドを紹介
チェーンガイドの役割とは
チェーンガイドとは自転車の走行中にチェーンが暴れて落ちないように助けてくれる役割も持ったパーツです。
チェーンが落ちると、落ちたチェーンでフレームのBB周りを削ったり、最悪の場合クランクがいきなり止まって落車につながります。
チェーンが落ちなくても、段差や荒れた道を走行するとチェーンって結構暴れているので、フレームのチェーンステイをチェーンが叩いて傷がついてしまいます。
チェーンガイドはBBにつける物が主流ですが、このタイプは付ける時にBBやクランクを外す必要があるため、専用工具も必要になってきますし、メカに詳しくない人にはなかなかハードルが高いです。
STFUのチェーンガイドは、どのタイプの自転車にもジップタイのみで取り付けができて、見た目も損なわず重量も25gと軽量です。
STFUチェーンガイド
このチェーンガイドはゴム製のパーツで、チェーンステイにジップタイで取り付けます。
動画があったので貼り付けておきます。
この違い、動画で見るとかなりわかりやすいですね。
これだけ暴れているチェーンが取り付け後にはほとんど押さえられています。
STFUチェーンガイド取り付け3ステップ
取り付けは簡単
1 チェーンを切る。
2 STFUチェーンガイドを通す。
3 ギアをハイとローに動かして。チェーンがSTFUチェーンガイドに当たらない場所にジップタイで固定するだけ。
これでチェーンが暴れても暴れたチェーンがSTFUチェーンガイドに当たってチェーン落ちを防いでくれます。
これをつけてるとチェーンステイガードも必要なくなるので、見た目もスッキリします。
ロードバイクにつけても違和感ないので、私は1つだけロードバイクにつけています。
以下1つだけ注意点があるとすれば。
私の自転車は全てフロントシングル化しているので取り付け時に位置の調整が楽だったので、そこまで苦労しませんでしたが、フロントダブルの場合は結構調整がシビアになってきそうです。
今のところマウンテンバイクでも、ロードでグラベルを走っても、これをつけてチェーン落ちが発生したことは1度もないです。
アリエクで模造品ですが、五百円ほどで購入できます。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません