自分で自転車のメンテナンスをする時にに必要な工具4選
自転車のメンテナンスは簡単
自転車を買って乗っていると、必ずどこからか異音がしたり変速が悪くなったり、必ずと言って良いほど色々と不具合が起こってきます。
自転車屋に行けば一発で解決してくれるのですが、料金もかかりますし、ネットで買った自転車や、その店で買ってない自転車はそもそも修理を断られることもあるようです。
簡単な消耗品の交換や調整は自分で出来るようになったほうが余計な出費もなくなるし、わざわざ自転車屋に持って行く手間もなくなります。
そこで今回は自分でメンテナンスを行う際にあった方がいい工具を紹介します。
1 六角レンチセット
これがないと始まらない工具です。
変速機の調整や、ブレーキパッドの交換、ステム、ハンドルの調整等いろんな箇所にに幅広く使います。
サイズもあって揃えておきたいサイズは、2ミリ>2、5ミリ>3ミリ>4みり>5ミリ>6ミリ>8ミリ
中でも一番出番が多いのが4ミリと5ミリですかね。
ステムやハンドル、シートやシートポストの位置調整に使うので、必ず持っていて欲しい一式です。
3ミリはボトルホルダーのネジに使われていたり、ディレイラーの調整ボルトが3ミリだったりします。
2ミリと2、5ミリはあまり出番はありませんが、サイコンマウントや携帯マウント、グリップの位置調整などに使うことがよくあります。
8ミリはクランクやペダル付近のネジによく使われているイメージです。
ばらの六角レンチでもいいですが、無くしやすいので携帯工具の一式繋がってるタイプが1つあれば十分です。
2スターナットレンチ25T
トルクレンチと呼びますが違います。
一見六角レンチっぽいですが、ネジ頭が星型になってるタイプ。
最近少し増えてきて、特にMaguraのブレーキはこのスターナット25Tで全て完結します。
ディスブレーキのブレーキローターをつけるネジもこれですね。
あと思いつくのはスラムのシフト関係やハンドル周りでしょうか。
セットで売ってるのでセットで買うのがおすすめ。
タイヤレバー
タイヤを外すときにほぼ使います。
素手でタイヤを外すこともできますが、安いので1個あれば楽にタイヤの取り外しができるので2−3個常備しておいてもいいかもしれません。
たまに折れるので5個くらいあってもいい
マルチツール
アーミーナイフのペンチ、ニッパーつきのやつが⭕️
ペンチ、ニッパーはよく使うし、他にもヤスリがついてたりします。
アイデア次第で自転車にも使う場面は多いです。
まとめ
他にもあげたらキリがないですが、とりあえず上記の4つがあれば大抵のことはできますね。
小さいニッパーはいろんな場面で使うので、1つ良いものを物を買っても良いです。
六角レンチは、質の悪い物を使うとねじ山を舐めやすくなるので、これも良い物を買ってください。
ネジを舐めると自分で対応できなくなったり、箇所によっては修正できないこともあリマス。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません