スイス製のマウンテンバイク BMC TE-1 29インチ インプレッション
前に4年乗ったNiner Air9が落車でフレームがぶっ壊れたので乗り換えです。
2018年モデルでebayでほぼ未使用が叩き売りされていたので落札、スイスの自転車メーカーBMCが出しているマウンテンバイクで モデル『TE-1』フルカーボンハードテイルフレーム、29インチホイール、ホイールはMavic Crossmax SLR29に交換済で1800ユーロでした、サイズはM、なんとかアブサロンっていうプロのクロスカントリーレーサーが乗っていたモデルと同じです。
不満もなく、交換するところもないのでそのままの状態で乗っていました。
重量は実測10.5キロ、タイヤはマキシスのIcon2.2をチューブレス化済みです。
ハードテイルですが、シートステイとシートチューブのつなぎ目にマイクロサスペンションという機構が備わっており、そこにエストラマー樹脂を挟むことで1.5センチのサスペンション効果があると謳っています。
エストラマー樹脂は体重で硬さが調整でき、前の所有者と私の体重がほぼ同じだったのでそのままで乗っていました、
上りでは、サドルにずっと座っていてもマイクロサスペンションがよく仕事をして小さな衝撃をいなしてくれます、重量も軽いのでぐいぐい登れて前オーナーがホイールをMavic Crossmaxに交換済みだったのでそれも相まって快適です。
がれ場の登りでは、マイクロサスのおかげで踏ん張ってもスリップしにくい気がしました、ここはタイヤの違いもあるので私の体感です。
下りではここもマイクロサスペンションが働いているのか若干グリップがいいような気がします、正直な意見ですが、下りのように衝撃が大きい時はマイクロサスペンションがあってもなくてもタイヤ次第でどうにでもなると思います。
新車で買うとかなり高額になるので、多分5000ユーロくらい、もちろんいいバイクですが、マイクロサスペンションに5000ユーロ出すなら他にお金を使った方がいいと思います。
あまり乗っておらず、フルサスに乗り換えてダウンヒルしたくなったので2020年初めにドナドナされていきました。完全に無駄遣いw
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