日本ではマイナーなドイツの人気ロードバイクメーカー4選
今回は日本ではマイナーですが、自転車大国ドイツではよく見かけるメーカーを4つ紹介していきます。
CanyonやFocusは有名すぎてみなさんもうご存知ですよね。
しかし、自転車大国のドイツにはまだ知られていないコスパもクオリティもいいメーカーがあるんです。
以下が選んだ基準です。
1最新の規格に対応してること、油圧ディスクブレーキ、フルカーボン、スルーアクスル。
2 サイズの選択幅が十分にあること。
3 乗ってる人をよくみること。
私のウェブサイトなので、筆者の勝手ですが、基準はそんなところです。
比較対象はドイツと言えばCanyon、レースモデル Ultimate CF SL 機械式11速105搭載の2199ユーロと同程度のレースモデルです。
何度も言いますが、私の偏見もかなり入っています!
ではいくー
Rose
数年前まではそこまでメジャーではなかったのですが、デザインに力を入れ出して、見た目が格段によくなってきたので私も気になっているバイクメーカーです。
105装備の XLITE 04 105カーボンレースモデルで2990ユーロ、同クラスのモデルでCanyonが2190ユーロなのを考えるとCanyonはやはり安いです。
ウェブショップではパーツなどもお安く購入できますが、ロードバイクを買う場合、日本への送料が4万円以上とお高いのでそれを払ってもデザインが気に入って他の人と被りにくいロードバイクが欲しいならばぜひ!
乗ってる人も多く、品質は間違い無いでしょう。
実際に乗ったことはないですが、ネットショップではパーツ類も扱っていて、よく利用しています。
カスタマーセンターも、以前商品に不具合があって、返品対応してもらうときに、ドイツにしては親切、迅速で、ここがしっかりしているメーカーは信用していいかと思います。
自転車は所有していませんが、個人的にこのメーカー好きです。
Cube
Canyonに迫るコスパを誇ります。
Cubeの名前の由来は倉庫か何かがキューブ状の形をしているため、とどこかで聞いたことがああります。
CUBE Attainは1899ユーロと同じクラスのCanyon Ultimate CF SL 2199ユーロと比べると300ユーロも安いです。
一時期乗っていて手放しましたが、何も不満ありませんでした。
短い期間しか使っていなかったので、品質などは分かりませんが、カラーも綺麗で品質はいいと思います。
デザインは近未来的な感じでかっこいいです。
ドイツのメーカーなので、ここドイツでは小さい店から大きい店まで扱いがあります
と言うことは店側も変なものは売らないと思うので、それだけ信頼性があると言うことです。
これから日本にも本格的に入ってきそうな感じがします。多分ですが。
https://multicycle.de/produkt/cube-attain-gtc-race-frostwhitencarbon-577200
Stevens
ドイツのハンブルグにあるメーカーです。
日本では手に入りにくいイメージです。
IZOARD DISC 105 は2299ユーロとCanyonに匹敵するコスパの良さなので、Canyonと一味違うドイツ車を欲しい人にお勧めです。
もちろんちゃんとしたメーカーなので品質も間違い無いです。
ロードバイク歴10年の知り合いも気に入って乗っているので信頼できるメーカーだと思います。
https://www.stevensbikes.de/2022/index.php?bik_id=14&cou=BE&lang=de_DE
Storck
デザインがシンプルでかっこいいです。
日本ではほぼ手に入らないメーカーだと思います。
ここで出すモデルはFASCENARIO.3 COMP DISC 105 DI2 。
アルテグラコンポで3699ユーロなので、平均的な値段と言っていいでしょうか。
黒色のモデルがほとんどで、黒が綺麗なメーカーです。
ウェブサイトの色も黒が基調になっていて、フレームの色が黒のロードバイクが多く、2回目ですがシンプルでかっこいいです。
品質も私の勝手な感想ですが、乗ってる人も多いので良いはずです!
これを乗ってる人は日本にいないのではないでしょうか。
番外マウンテンバイクメーカー Nicolai
Nicolaiはマウンテバイクをメインに扱っているメーカーで、私も所有しています。
アルミフレームしか作っていおらず、カーボンフレームはラインアップに存在すらしていません。
しかし品質はピカイチ。
私はイギリスのメーカー、Geometronと共同開発したG1モデルを気に入って乗っていて、
アルミフレームなので、持った感じの重さはカーボンより重いですが、いざ乗ってみると軽いです。
デザインも、アルミの溶接のゴツゴツした感じが無骨でかっこいい!
カーボンクロスカントリーモデルの友人たちと山登りに行く時も、遅れを取ることはないです。
ジオメトリーがよく考えられていて、重心が真ん中に来るように設計されていて、登りでもバイクパークの下りでもなんでも全てに使えるマウンテンバイクです。
幾つかマウンテンバイクを乗り継ぎましたが、筋肉バイクはNicolai G1は最後になるでしょう。
実際Geometronの方では、 GeometronG1だけしか販売していないほどこのモデルに自信を持って販売しています。
※2023年10月追記
最近Geometron G2を発表しましたが、ジオメトリは同じで、ボトルホルダーをつけれるようにしたみたいです。
その他
その他にもCenturion、Bergamont、Radon等自転車メーカーは多いですが、最近は電動自転車やシティサイクルのみになってきて純粋なロードバイクを作るメーカーは減ってしまいました。
日本であまり人とかぶりたくない!と思う人は考えてみてもいいのではないでしょうか。
私は人と被ろうが自分が好きなものを買いますけどw
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