イタリアアルプスのリビーニョにあるBikepark Mottolinoに行ってきました。

2023-09-22

リビーニョ イタリアで自転車

bikepark mottolino

スイスの国境付近にあるリビーニョ、ここは免税店があり、スポーツ用品などを安く買うことができます。

手つかずの自然と数多くの自転車道に加えて、リヴィーニョは一定の税控除や特典が受けられる免税地域の地位を享受しています。

買い物も楽しいですが、今回の目的はここにあるバイクパークモットリーノ!

冬はスキーで有名ですが、夏の6月から9月末まではマウンテンバイクのコースが開放され、ドイツやスイスからたくさんのマウンテンバイかーが訪れます。

リヴィーニョのモットリーノ バイク パークは、イタリア、リヴィーニョ地域の自転車の中心であり、イタリアで最高のバイク パークの 1 つです。

オープンから20年以上毎年コースが更新されており飽きることもありません。

初心者から上級者まで、レベルに合ったたくさんのコースが設置してあって、子供ももちろん、誰でも楽しめるバイクパークです。

リビーニョ自転車マップ

イタリア リビーニョでのホテル

ホテルは中心地にある安ホテルを予約しています。

車で行く場合、ZTLといって住民や許可された車両しか侵入できない場所にあり、事前にホテルに確認すると、特定の通りからならホテルまで進入して来れるとのこと。

到着するときにレセプションで車のナンバーを伝えれば大丈夫でした。

罰金が90ユーロ発生するようですが、今これを書いてる時点で来ていないので大丈夫だったようです。

リビーニョ バイクパークモットリーノ

リビーニョ 

11時ごろに到着したので早速バイクパークへ。

チケットはヨーロッパ各地のバイクパークで使えるGravityCardを持ってるので、それが有効なここLivigno Mottolinoではリフトチケットを買う必要はありません。

チケットは1日けんが40ユーロ、半日で30ユーロです。

自転車のレンタルもあるので、手ぶらで行って装備や自転車をレンタルするのもありです。

コースは10種類ほどあって、青が初心者、’赤が中級、黒が上級で区別されています。

初心者でも上級コースに行くことは可能ですが、リビーニョのバイクパークの上級コースは、他のバイクパークの上級よりは難しいと感じました。

リビーニョ

初日は青を回ろうと思っていたのですが、なぜか体が勝手に黒のコースに向いてしまい、少し大変な思いをしました。

3日予定をしてるので、初日に無理して怪我してもつまらないので、今日はコースの下見をして終わり。

リビーニョ2日目

ジャンプ練習

2日目は、コースの終わりに設置されているジャンプ練習施設を毎回コースを終わる度にやってました。

大きな空気マットになっていて、これがあると思いっきりジャンプの練習ができます。

最初の方は、ジャンプ後の自転車の挙動がわからずに着地失敗することが多いので、これで何度も練習すると、だんだんとジャンプの時の自転車の動きがわかってきます。

何度失敗しても、着地点がエアーマットになってるので、怪我もしないし自転車も壊れません。

アルプスのバイクパークにはこれがあるところが多いですね。

それと昨日少し下見してみた上級コースにも、前にも書きましたが、ここのブラックラインは他より少し難易度が高い気がします。

斜度がキツかったり、そのきつい斜度の中に障害物が多かったり、ジャンプが異様に高かったり。

一人で来てるので、怪我すると運転できなくなって帰れなくなります。

普通は行けそうなところも、危なそうな箇所は無理せず自転車を押して通過しました。

リビーニョ3日目

今日は最終日予定。

といっても夕方まで時間があるので、今日はBikepark Mottolinoの反対側の谷にあるコースに行ってみます。

リフト乗り場まで行って、ゲートにチケットをかざすとなぜかゲートが開きません。

あれ?と思いもう一度、でも開きません。

スタッフにチケットを見せると、『Gravity Cardはこっち側は使えないよ』とのこと。

えーーーーーーー買わなくていいからリビーニョに来たのに!

仕方ないかと思いプライスリストを見ると一日券で40ユーロ、正直微妙な価格設定。

トレイルもそんない多くないし、行かないことにしました。

仕方なくコースを走ってると、『バスっ!シュー』っと音が鳴りパンク。

見ると大きな1cmくらいの穴が空いてリムも破損していました、リム打ちパンクです。

チューブを入れても良かったのですが、穴が大きすぎて、多分そこからチューブがはみ出してくるので、まだ午前中ですが、今回の自転車旅はこれで終わり。

午後はショッピングをして過ごしました、中古のレンタル落ちのマウンテンバイクが150ユーロで売ってたので、買おうと思ったのですが、車に積めないことを思い出して諦め。

宿に戻って出発の準備をしましたとさ。

天気にも恵まれて充実したリビーニョ自転車旅でした!