2台目の自転車を買うときに気をつけるポイント『ロードバイク2台目の時期』

2023-11-15

ロードバイク2台目

2段目が欲しくなるタイミング

ロードバイクを買ってしばらく乗ると、2段目が欲しくなってきます。

タイミングは人それぞれですが、大体1台目にアルミの自転車を買った人が、1年くらい経って周りの友人のカーボンロードバイクを見たり試乗したりする機会もあったりして、、、、、

車ほど高価ではないし、場所もそんないとらないし、面倒な手続きもないですし、1台目を買ってロードバイク趣味が、自分にどハマりしたら絶対に欲しくなってきます。

間違いなく誰にでもやってくる欲です。

2台目を買う時は知識もついてきて、いろんなモデルを見てワクワクします。

欲しくなったら買いましょう、歳をとっていくほど経験も増えていくので、ワクワクすること少なくなってきますですよ!

お年寄りが子供におもちゃを買ったげて、喜んでるのを見て嬉しくなるのは、自分がワクワクしないから子供が喜んでるのを見て自分んも楽しくなる、ってのもあるんだと思います。

話がそれました。

しかし注意点もいくつかあるのです。

今回は2台目を買うときに気をつけるポイントを紹介します。

ホイールの規格を合わせる

ホイール

ロードバイクにはいろんな規格が存在ます。

規格と言っても、ホイールのサイズやブレーキのタイプ、フォークコラムの太さやシートポストの形まで様々です。

2台目を買うときには一番にこのホイールの規格を統一しておくと何かと便利です。

例えばホイールを使い回しできたり、片方が壊れた場合は、もう片方からパーツを流用したり出来ます。

整備の時も、ブレーキのメーカーを統一しておくと、油圧ディスクのエア抜きのの場合、工具は1種類だけ準備しればいいので楽です。

理想は全部の規格を合わせるのがいいのですが、それだと同じような自転車とメーカーになってしまって、2台目を楽しむ醍醐味が減ってしまうので、最悪でもホイールの規格だけは統一した方がいいでしょう。

何を買うか、おおすすめの選び方

ほとんどの人は1台目のロードバイクにアルミモデルを選んでいるので、フルカーボンのロードバイクが欲しくなります。

それで良いです、2台目なので好きなものを買ってください。

ロードバイクを始めて続けるという一番大事なことはもう達成してるので、2台目は少しくらい値段が高くなっても、少し待って資金を作って、本当に自分が一番欲しいものを買わないと、妥協して安いのを買ってしまうと後で絶対に後悔します。

そしてモヤモヤして結局買い直すことになります。

なので、おすすめの選び方は、自分が一番欲しいと思うものを買うことです。

バラ完

3t strada

バラ完とはフレームを買って、そこから自分が好きなパーツを選んで取り付けて、1つの自転車を完成させることです。

自転車乗りの夢です。

私はグラベルとマウンテンバイクは自分でバラ完しました。

私は作るのが楽しいので、自分で工具など揃えて自分で規格を調べて完成させます。

最初は自分でやると、規格が合わないなど、予想外のトラブルが必ず発生します。

でも苦難を乗り越えてバラ完をやり切ると、自転車の整備はほぼ自分で出来るようになるし、自分で作った自転車は愛着が湧きます。

自分で出来ない人は、ショップか知識のある人に頼む必要があるので、追加費用も発生して意外と出費が嵩みます。

ただ、ググれば大体の情報は出てくるので、本当に困ることはありませんでした。

ロードバイク2台目を買うおすすめの時期

ズバリ新しいモデルが発表された時に前年のモデルを買うです。

例えば9月に2024年モデルが発表されたとして、自転車屋さんは2022モデルや2023モデルの在庫を処分を始めます。

その時に値段が下がりやすいので、自分のサイズを好みのデザインがあったら即買いです。

9月じゃなくても、売れ残りのモデルは安くなってるので、自分に合った物があれば即買いです。

2台目ロードバイクはあえて中古にする

ロードバイクは飽きてしまって辞める人もいる、ということは中古の自転車もたくさんあるということ。

小さな傷を気にしない人にとって、中古のロードバイクも悪くありません。

そして2台目を買う頃にはメンテの知識も増えているはずなので、状態の良い中古を買って、自分で整備して乗るのも良いでしょう。

中古のロードバイクは半額ほどで買えることもあるし、傷は乗ってれば必ず着くもの。

気になる小さな傷なら、ネイルカラーでチョンチョンと塗って仕舞えばいいんです。

買った後、どうしても心配なら近くのショップに持ち込んで、定期整備を受ければいいでしょう。

ただ、アルミでもカーボンでもフレームに深くて大きい傷があるものはやめておきましょう。

後書き

2台目の購入はみんなが通る道。

人によっては3台目、4台目もあります。

私も2台目以降の購入で失敗したこともあるので、その経験を紹介しました。

みなさん楽しいロードバイクライフを送りましょう。