ディレイラーハンガー 交換方法
交換の3ステップ
1 ディレイラーとリアホイールを外します
2 ディレイラーハンガーを外します、外す前にどういう感じでついてるか写真を撮っておくと付ける時に迷いません
3 新しいハンガーをつけてディレイラーとホイールを戻します。
これだけです、しょっちゅう交換するパーツなので超簡単です。
ディレイラーの調整も基本必要ないです。
ディレイラーハンガーはよく曲がる!
ディラーハンガーとはフレームにディレイラーを付けるパーツです。
「ディレイラーはフレームに直接つければいいじゃん!」
と思っちゃいますが、そうはいきません。
もしディレイラーをフレームに直付けすると、転倒やディレイラーをぶつけた時にフレームまで曲がってしまいます。
それを防ぐためにこの小さいパーツが代わりに破損することで、緩衝材になってフレームとディレイラーの破損を防ぐのです。
しかしこのディレイラーハンガー、ちょっとの衝撃で曲がります。
これに曲がりがあるとディレイラーの位置がズレるので、うまく変速しなかったり、カチカチ音が鳴ったりします。
ちょうど先日、新しいペダルを試していたときにクリートが外れずすごく地味に立ちゴケしました。
右側にこけたのでまさかと思ってチェックすると、やっぱりディレイラーハンガーが曲がっていました。
右が曲がっているハンガー、目視じゃわかりにくいですね
立ちゴケやちょっとの転倒でも曲がってしまうので、結構交換頻度が多いパーツです。
私のキャニオンNeuronはすでに5、6回は交換しています。
曲がったハンガーと新しいハンガー。曲がっているようには見えないのですが、ディレイラーから異音がしていました。
ディレイラーハンガー適合表
キャニオンの場合はウェブサイトに行くと自分のモデルから検索することができます。
商品の説明欄に、互換性のあるモデルが表示されているのでわかりやすいです。
1個25ユーロくらいです、送料がかかるのでまとめて4つくらい買っておいてもいいかもしれません。
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