世界一危険なMTBダウンヒルレース Megavalanche+Mountain of Hellダブルエントリー完了!
2レースに出場は日本人初!
題名の通り2021年7月に行われる世界一狂ったダウンヒルレースに2つともエントリーしました!
出場するレースは2つ、mountain of HellとMegavalanche.
マウンテンオブヘルMountain of Hell(以下MOH)は7月3と4日.
メガバランシェMegavalanche(以降Mega)は7月10と11日の開催予定です。
開催地はフランスのAlpDHuezとLes2Alpes、距離は車で30分ほど、2021年は日程も場所も近いのです。
↓MOH動画
⬇︎Megavalanche動画。
初心者でも出場可能
このイベント、プロ級しか参加できないように思えるかもしれませんが、私みたいなダウンヒルを初めて1年強のど素人でもクラス分けされるので安心して参加可能です。
MOHは今年はUCCのイベントに吸収されたので、来年からも同じような日程で開催される模様です
エントリー料はMOHが77ユーロ、Megaが4日間のリフトパス付きで156ユーロとなります。
5日間の事故保険に一日4ユーロで事故保険に加入できます これがないとヘリコプターで運ばれたりした場合、いくらかわかりませんが全額負担になるので、安いし入っておきました。
コロナで万が一キャンセルになるかもなのでキャンセル保険も9ユーロかけておきました
エントリー完了しましたが、日本人らしき名前は私だけです。
支払いはクレジットカードのvisaかマスターで可能、アメックスは使えません。
登録が済むとサイトに名前が掲載されるので、そこで確認できます。
エントリー方法は、サイトの設定を英語にしたのですが、何故かとことどころフランス語が混ざるので、全部フランス語に設定して、Google翻訳で訳しながらですが完了できました。
入力する箇所は住所や国籍など簡単なものばかりだったので苦労することはないのですが、保険の適用ために、医者の健康証明書をアップする必要があるのでそこだけ注意すれば楽勝です。誰でもできます。
現地で登録もできるのですが、定員いっぱいになると締め切られてしまうので予めエントリーしておいた方がいいでしょう。
書類のフォームはウェブサイトにあります。
どちらも似たようなコースレイアウトで、雪ー岩場ートレイルとなっています。
Moumtain of Hellは毎年微妙にコースが変わって、予選のコースは毎年違うようです。
Megavalancheは、予選も本戦も毎年ほぼ同じです。
コースレイアウトはMountain of Hellの方がバリエーション豊かで楽しめました。
出場機材はCanyonNeuron
愛車はCanyon Neuron、元々前後サストラベル130mmでしたが、去年Megavalancheのコースを試走したときに物足りなかったので、フロントサスのトラベルを140mmに変更しました。
タイヤもフロントにマキシスのミニオン29×2.5インチ、リアはコンチネンタルのカイザー29×2.4インチに変更。
ブレーキディスクもフロントを180mmから203ミリに大径化
それでも少しこのレースには物足りないスペックですが、毎年新しい自転車を買うわけにもいかないので今年は仕方なくこれで出場です。
あと、去年よりはスキルも上がっているはずなので優勝目指して頑張ります!
機材は現地でもレンタル可能で、レンタサイクルでレースに出場もできます。
ただ、レース期間中にレンタルする場合はすぐになくなってしまうので自前を準備するか、前もって予約しておくのがいいでしょう。
余談ですが、開催日程の近くでは7月6日にツールドフランスのコースとなっていて、観戦も行われる予定なので沿道観戦もして来ます。
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